#13 Scalaで学ぶクラスの基本

Scalaのクラスは、Javaと似た書き方に加え、`case class`という非常に便利な仕組みが用意されています。この記事では、Scalaにおけるクラスの基本を解説します。

クラスを作ってみる

class Person(val name: String) { def greet(): Unit = { println(s"こんにちは、$name です") } }

Kotlinと同じく、クラス名の後ろのかっこにプロパティを書くだけで初期化を済ませられます。

クラスからインスタンスを作る

val person = new Person("太郎") person.greet()

case classという便利な仕組み

単純にデータを保持するクラスには、`case class`を使うと、比較や表示のための機能が自動的に用意されます。

case class Person(name: String) val person = Person("太郎") // newが不要になる

Scalaならではの注意点

`case class`はKotlinの`data class`に似た機能ですが、Scalaの関数型プログラミングとの相性を考えて設計されており、パターンマッチング(以前の記事で触れた`match`)と組み合わせて使われることが多いのが特徴です。

まとめ

Scalaのクラスは`class`が基本ですが、データ中心のクラスには`case class`が便利です。`match`との組み合わせも意識しておきましょう。


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