#14 Javaで学ぶ外部ライブラリの基本
Javaの外部ライブラリは、MavenやGradleという、プロジェクト管理ツールを使って導入するのが一般的です。この記事では、Javaにおける外部ライブラリの使い方の基本と、2つのツールの違いを解説します。
Gradleでライブラリを追加する
Gradleを使う場合、build.gradleというファイルにライブラリを書き加えます。
dependencies {
implementation 'com.google.code.gson:gson:2.10'
}
ファイルを保存すると、ビルド時に自動的にダウンロードされます。
Mavenでライブラリを追加する
Mavenを使う場合は、pom.xmlというXML形式の設定ファイルに書き加えます。
<dependencies>
<dependency>
<groupId>com.google.code.gson</groupId>
<artifactId>gson</artifactId>
<version>2.10</version>
</dependency>
</dependencies>
ライブラリを使う
import com.google.gson.Gson;
Gson gson = new Gson();
String json = gson.toJson(person);
System.out.println(json);
Maven Centralという公式の置き場
Javaのライブラリの多くは「Maven Central」という公式の置き場で公開されており、ここで名前やバージョンを検索して設定ファイルに書き加えるのが基本の流れです。ライブラリごとのページには、GradleとMavenそれぞれの書き方がコピーできる形で用意されていることが多く、手で正確なバージョン番号を打ち込む手間を省けます。
Javaならではの注意点
JavaにはMavenとGradleという2つの主要なプロジェクト管理ツールがあり、設定ファイルの書き方(XML形式かGroovy/Kotlin形式か)が大きく異なります。Gradleの方が近年の新規プロジェクトでは主流になりつつありますが、Mavenも歴史のあるプロジェクトを中心に根強く使われています。参加するプロジェクトがどちらを使っているか、最初にbuild.gradleかpom.xmlのどちらが存在するかを確認しておきましょう。
まとめ
Javaの外部ライブラリは、MavenまたはGradleの設定ファイルに書き加えて導入します。Maven Centralで探し、2つのツールの設定ファイルの違いを意識しておきましょう。
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