#14 JavaScriptで学ぶ外部ライブラリの基本
JavaScriptの外部ライブラリは、以前の記事で触れたnpmという仕組みを使って導入します。この記事では、JavaScriptにおける外部ライブラリの使い方の基本と、管理の仕組みを解説します。
npmでライブラリをインストールする
npm install axios
インストールしたライブラリはnode_modulesというフォルダに保存され、package.jsonにも記録されます。
ライブラリを使う
const axios = require('axios');
axios.get('https://example.com').then(response => {
console.log(response.status);
});
比較的新しい書き方ではimportという文も使われます。
import axios from 'axios';
package.jsonという管理ファイル
プロジェクトで使っているライブラリの一覧は、package.jsonというファイルにまとめられます。このファイルさえあれば、npm installを実行するだけで、必要なライブラリを一括で揃えられます。
{
"dependencies": {
"axios": "^1.6.0"
}
}
実際にインストールされた正確なバージョンの組み合わせはpackage-lock.jsonというファイルに記録され、チームで共有することで、開発者ごとにバージョンがずれる事態を防げます。
npmという公式の置き場
JavaScriptのライブラリの多くは「npm」という公式のレジストリで公開されています。npmのWebサイトで、ダウンロード数やメンテナンス状況を確認してから導入するライブラリを選ぶと安心です。
JavaScriptならではの注意点
JavaScriptのライブラリには、requireで読み込む古い形式(CommonJS)と、importで読み込む新しい形式(ES Modules)の2種類があります。プロジェクトによってどちらを採用しているかが異なるため、エラーが出た場合はどちらの形式を使うべきか確認しましょう。node_modulesフォルダは非常にサイズが大きくなるため、バージョン管理システム(Git)には含めず、package.json・package-lock.jsonだけを共有するのが一般的な運用です。
まとめ
JavaScriptの外部ライブラリはnpm installで導入し、requireまたはimportで使います。2種類の読み込み形式や、package.json・package-lock.jsonによる管理も覚えておきましょう。
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