#2 Dartで学ぶ変数とデータ型の基本

Dartの変数には、`var`・`final`・`const`という3種類のキーワードがあります。この記事では、Dartにおける変数の作り方と、代表的なデータ型について解説します。

var・final・constの使い分け

Dartでは、値を変更できる変数には`var`、後から変更できない変数には`final`または`const`を使います。

var age = 20; final name = "太郎";

`final`と`const`はどちらも「変更不可」を表しますが、`const`はプログラムを書いている時点で値が決まっている場合に、`final`は実行してみるまで値がわからない場合に使う、という違いがあります。

代表的なデータ型

Dartの基本的なデータ型には、次のようなものがあります。

  • 整数(int)
  • 浮動小数点数(double)
  • 文字列(String)
  • 真偽値(bool)

Dartにも型推論があるため、`var`を使うだけで代入する値から型を自動的に判断してくれます。

null安全という仕組み

近年のDartには「null安全」という仕組みが導入されています。通常の型は「値が必ず入っている」ことが保証されており、値が入らない可能性を許したい場合は、型の後ろに「?」を付ける必要があります。

String? nickname;

この仕組みにより、「値がないかもしれない」ことをうっかり見落とすミスを、実行前の段階で防げるようになっています。

Dartならではの注意点

DartはFlutterと組み合わせて使われることが多い言語ですが、変数やデータ型そのものの考え方は、Kotlinやモダンな言語と共通する部分が多くあります。他の言語の経験がある人ほど、スムーズに学習を進められるでしょう。

まとめ

Dartの変数は`var`・`final`・`const`を使い分けるのが基本です。null安全という仕組みも合わせて理解しておくと、安全なコードが書けるようになります。


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