#3 C++で学ぶ演算子の基本

C++の演算子は、基本的な計算に加えて、メモリの番地を扱う独特な演算子が存在するのが特徴です。この記事では、C++の基本的な演算子について解説します。

算術演算子・比較演算子

C++では、次のような演算子を使います。

  • + - * / % 算術演算子
  • == != > < 比較演算子
  • && || ! 論理演算子

整数の割り算は切り捨てになる

C++でも、整数型同士の割り算は小数点以下が切り捨てられます。小数の結果が欲しい場合は、どちらかの値をdouble型にする必要があります。

ポインタに関連する演算子

C++には、変数がメモリ上のどこに置かれているか(番地)を扱うための、少し特殊な演算子があります。

  • & 変数のアドレスを取得する
  • * アドレスが指す先の値を取得する(掛け算の記号と同じ見た目だが意味が異なる)

この仕組みは「ポインタ」と呼ばれ、C++がコンピュータの内部動作に近いところまで扱えることを示す代表的な特徴です。学び始めのうちは難しく感じても問題ありません。

C++ならではの注意点

`*`という記号が、掛け算とポインタの2つの意味で使われるのは、C++を学び始めた人が混乱しやすいポイントです。書かれている場所(変数の前か、式の途中か)によって意味が変わることを意識しながら、コードを読む練習をしていきましょう。

まとめ

C++の演算子は基本的な計算に加え、ポインタというメモリを直接扱う仕組みと関わりの深い演算子が存在します。最初は難しく感じても、少しずつ触れることで理解が深まっていきます。


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